うつ病の情報を共有する

うつ病の対処法はいくつかありますが、うつ病の治療中や克服後にも受けられる支援はたくさんあります。

しかしそのほとんどが経済的な支援を目的としています。

うつ病の治療には長い時間が必要となるため、仕事を辞めて治療に専念するケースも少なくありません。

仕事を辞めるという事は収入が途絶えるので、経済的な不安が大きくなります。

この不安がさらにうつ病を悪化させたり、治療を妨げたりする事があります。

経済的な支援も大切であり欠かせない事ですが、うつ病の情報を共有する事で様々なメリットが生まれる事も忘れてはいけません。

しかし実際にうつ病の情報を共通するといっても、どこでどのようにして共有すればいいかがわからないと意味がありません。

情報を共有する方法としては、リワークプログラムを実施している、地域障害者職業センターや医療機関でも情報共有はできます。

ただし全国にある地域障害者職業センターや、医療機関も場所により雰囲気などが違いますから、自分にとって利用しやすい場所を選ぶ事が大切です。

うつ病の治療中に患者同士がどこかに集まり、情報共有をするのは無理がありますから、地域障害者職業センターや医療機関で実施している、複数で参加するリワークプログラムなら、無理なく自然と情報共有が出来るかもしれません。

リワークプログラムには、同じ悩みを持つ人同士が集まるので、自分だけではないという事がわかりますし、グループワークなども行いますから、この時に情報共有だけでなく、対人関係でも苦手意識を克服するのに役立つというメリットがあります。

リワークプログラムにも種類がありますし、場所によりプログラムの内容なども異なりますが、長い時間をかけて復職に向けて取り組んでいくので、その間にグループワークでの情報共有は可能です。

お互いが同じ悩みを持っているとわかっているから、話しやすいと思います。

こういう場では、自分自身に向き合う時間も持てます。

自分の病気の事、不安に思っている事などを言葉にして誰かに話す=吐き出す事で気持ちが楽になることもあります。

リワークプログラムには、専門医や専任の担当者が付き添いますから、そういう意味でも安心です。

他にはうつ病を克服した経験を持つ人やその家族が、うつ病患者や患者を支える家族のために、情報共有の場を提供する会を開くこともあるので、ネットで探してみてください。

個人が行っている場合は、場所や日程もバラバラですが、行ける範囲なら顔を出してみるのもいいかもしれません。

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